美容室は3時間があたりまえ

世の中には男性には理解し難いことがいくつもありますが、その最たるものが女性かと思います。そこまでは世の男性諸君は皆、同意してくれるものかと思いますが、その中でもさらに理解し難いこととなると、私個人的に言わせてもらえれば散髪と言いますか、髪型を整えるのにかける時間の長さでしょうか。

先日、連れと同じタイミングで違う店ではあるんですけど、散髪に行ったんです。どちらか先に終わった方がまだの所で合流しよう、という話をしていったのですが、私の方は小一時間で終了して連れに連絡を入れたら、さも当たり前のように「こんな早くに終わるわけないじゃない」という返答が。仕方なく連れがいる店の方に行ったんですけど、そこからさらに待つこと3時間。午後イチで行って、帰る頃には日も暮れ始めるという恐ろしい待ち時間を経験しまして。

そもそも私は行列とか待つのが非常に苦手ですので、地獄のような3時間でした。帰りの道すがら、連れにどうしてそんなに時間がかかるんだ、と聞いてみました所、やれカラーリングだのやれ縮毛矯正だのトリートメントだの、何かと時間がかかるんだ、というイマイチ的を得ない返答でして。ちなみに費用も私の3倍以上かかっています。イマイチ釈然としませんが、女性の髪型を整えるのはそんなに色々かかるものなんだ、というのをそこで初めて知りました。

そりゃそこまで時間も費用もかけていれば、髪は女の命ってのも納得できますよね。いやはや、女性のオシャレにかける気合というのは大したものです。

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